3.11 東日本大震災

 
痛ましい大災害から1年経った。
あの日、テレビ画面に釘付けにされた。繰り返し放映される各地の映像に足の力が抜けた。
今日まで続けられた日常のすべてが失われたひとたち。自分の家族に置き換えて、なんと痛ましいことと胸が痛くなった。
 大切なのは家族や友人との人の繋がり。人はひとりでは生きられない。「人」という字は支え合って立つ。その支えを一瞬に奪われた人たちの痛ましさや悲しさは言葉に表すことはできないだろう。


 私自身、多くの人に助けられ、励まされて今のわたしがある。時間を共有した家族とともに、なにげない小さな日常を過ごして来た。結婚や離婚、子供たちの将来のことなど、喜びとともの大変なことも多かった。
 人生は荒縄のよう......楽あれば苦あり。
いつも未来を信じよう、世界のてっぺんに立ったときのように。いくつになっても、明日の新しいエネルギーを信じたい。

誕生日に。

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