写真のキャプション

一日中、本のレイアウトを見ながら写真のキャプションを考える。
本がどういうふうに仕上がっていくのか興味深い。原稿を渡し、編集者と本の構成をする。何度か校正をし本の引用文献を照らし合わせる。ブックデザイナーさんが本のレイアウトをし、写真と文章の付け合せをする。今、印刷会社が決まり印刷に出したところ。
現在は不景気まっただなかで出版業がきびしい状況にある時代。北海道新聞社が素人の本を出版するのは、かなりの度量が必要だろうと思う。そんな中で私を拾い上げてくれたのは、まさに、フロンティア・スピリッツだと思う。この本のチャレンジ精神がだれかの助けになればと思う。
そして、厳しい状況にあるからこそ、今ををあきらめないでと思う。今日がだめなら、明日があるさでめげずに生きて行こうぜ!