野生の狼

アラスカのジョンから年賀状が届いた。
写真にびっくりぎょうてん! わあ〜、近くにこんな大きい狼がすんでいるんだ。
お正月に、少女が狼と暮らしながらホロコーストを生き延びる小説、<ミーシャ>を読んだばかりだ。子牛ほどもある狼が想像できる。
アラスカはクマよりムースがこわいといっていた。クマは利口で人間を恐れるが、ムースは予測なしに向かってくるという。夜、家の敷地内を通るときもヘッドランプをかざしてムース!ムース!」と追い払ってから歩く。ベリー摘みなどクマと鉢合わせしないように、ときどき「ベア!ベア!」と大声を出す。人間と野生動物が共存している。
以前、海岸沿いでキャンプをしていたとき、でかいクマが通った。
友人は『How was your sex-life !」と大声でクマに聞いた。や〜その余裕に笑ってしまった

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