Out of the silent planet


 秋の夜長、お隣りのチャールズと「指輪物語」や「ゲド戦記」のファンタジー小説の話をしていたら、「『Out of the silent planet」が面白いから、ぜひ読んで!」と勧められた。


「英語でしょう?」と尻込みしているのに、さっそくダウンロードしてくれて、コピーショップでファイリングまでしてくれた。仕方がないので読書コーナーに辞書を置いて読み始めました。


 なにやら、イギリスでウオーキングしていた中年の言語学者が他のプラネットに誘拐される話みたいです。
なんのために?とか、どこの惑星?とか、良くわかりません。いま、宇宙船に乗せられて他のプラネットに到着したところです。
 それにしても、こんなに分厚いページを読み切れるんだろうか? ときどき「今どこ読んでる?」とチェックされるから、困ります。


 ネイティヴスピーカーの彼とフィリピン人のミュークは、わたしの拙い英語力を考慮せずに話しているけど、たいてい7〜8割しかわからない。分からない言葉は聞き直しているが、あまり尋ねるのも話を折ってしまうようでなんだし、「ほんとう?」とか「へえ〜?」と相づちを打ってごまかしている。



 で、タイ語の読み書きは中止。英語の勉強になってしまいましたね。
 ーーーせっかくタイ語を始めたのに、やれやれです。