旅に出よう!

旅に出るにはエネルギーが必要である。
心の中に何かが芽吹き旅に駆られる。何かわからない自分の中に生まれた空白を満たすために右往左往しはじめ、モチベーションの高まりとともに不安を抱えて出発することになる。
格安チケットで降り立った地は、住み慣れた日本とは全く異なる世界。
自分の足で宿をさがしていると、旅人と知り合い、また庶民の暮らしを覗き見ることができる。
旅している間はせいっぱいであっても、何か大切にすべきものがひとつ増えたような気がする。
そんなものは腹のたしにならん、と思うだろうけどイエスさまもおっしゃった。
<人はパンのみに生きるにあらず>ってね。
12月だけ、にわかクリスチャンになってクリスマスを祝う。赤と緑の組み合わせがいい!